中央区高砂１丁目に事務所移転　いかり法律事務所

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床面積が２・５倍以上に拡張

いかり法律事務所（碇啓太代表）は９月１１日、事務所を福岡市中央区渡辺通２丁目から同区高砂１丁目に移転した。

今後の増員を見越し拡張移転したもの。場所は「渡辺通西」交差点東側のちくぎん福岡ビル８階で、従来入居していたビルの向かい。床面積は、前事務所の２・５倍以上の広さとなる約１４０㎡。碇代表は「移転を機にさらに精進を重ね、より安定的に法的サービスを提供していきたい」と話している。

同事務所は、２０１４年４月設立。現在、碇代表のほか２人の弁護士が在籍している。交通事故や相続・遺言、借金・破産、離婚など個人向け業務と、顧問、債権回収、倒産・事業再生など企業向け業務を取り扱う。

碇代表は太宰府市出身。１９８１年１１月１日生まれの３５歳。中央大学法科大学院修了。０８年に司法試験合格、０９年に福岡県弁護士会登録後、福岡市内の法律事務所に勤務し、１４年４月独立開業。

2017年9月12日発行