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中央区赤坂1丁目に割烹料理店を移転  合同会社MRC


とらふぐ専門店に統合

飲食事業の合同会社MRC(福岡市中央区高砂1丁目、永田和寛代表)は6月1日、同所の割烹料理店を同区赤坂1丁目に移転した。
2018年から別業態で運営するとらふぐ専門店「ふぐひろ」に統合し、店名を「和酒永田 ふぐひろ」としてリニューアルした。場所は「大名1丁目」交差点西側の「日商岩井赤坂マンション」1階。フロア面積は92㎡。テーブル、座敷合わせて約30席。200万円かけ店舗入り口やキッチンを改装した。料理は煮物や焼物など6~8品のコース料理や当日入荷した旬の食材を客好みの調理方法で提供する単品メニューをそろえる。一方、とらふぐはこれまで4千~6千円で提供していたコース料理をグレードアップし、6千~1万円に値上げした。平均客単価は昼が1千円、夜が8500円。スタッフは常時4人。営業時間は昼が午前11時〜午後2時。夜は午後5時30分〜午後10時30分。永田代表は「料理に合う日本酒や焼酎も豊富にそろえている。全席個室なので接待やデートにおすすめ」と話している。
同社は2015年12月設立。資本金100万円。従業員3人。「和酒永田 ふぐひろ」のほか、福岡市中央区高砂1丁目で「Bar永田」を運営する。永田代表は大分県日田市出身。1984年10月15日生まれの35歳。中村調理師専門学校卒。趣味は野球観戦。

2020年6月30日発行