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中央区警固2丁目にうどん店 昭和食品工業


週刊経済2023年3月14日発行

つまみ、アルコール導入の新業態

飲食事業の昭和食品工業㈱(福岡市東区箱崎4丁目、澄川誠社長)は2月18日、同市中央区警固2丁目にうどん店をオープンした。
店舗名は「小麦冶+」。場所はサニー警固店向かい、高橋ビル1階。店舗面積は約66㎡、席は22席。メニューは従来小麦冶で提供しているかけうどん(240円)、春の大吉うどん(880円)をはじめ、鶏モモ唐揚(3個入り280円)、ミックスナッツ(200円)などつまみ6種類のほか、酒類は生ビール(480円)、ハイボール(380円)、赤・白ワイン(各380円)など6種類をそろえる。従来提供している瓶ビールは、同店では提供しない。料金はいずれも税込。営業時間は午前11時~午後10時で定休日はなし。スタッフ数は8人。澄川社長は「おつまみ、アルコールともに、同業態初の導入。飲み屋の多い警固で、ちょい飲みとしても活用いただける店舗にしたい」と話している。
澄川社長は福岡市出身。1960年10月14日生まれの62歳。東海大学海洋学部海洋資源学科卒。趣味は読書。
同社は1969年9月設立。資本金は4800万円。従業員数は約250人(パート・アルバイト含む)。2022年10月期売上高は13億1500万円。小麦冶のほか、博多ラーメンはかたや、博多らーめん膳を運営している。