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中央区警固に自社収益用のテナントビル  ユニバーサル通商


完成は来年5月

不動産運用管理、買取再販を手掛けるユニバーサル通商㈱(福岡市博多区西春町、金本光弘社長)は来年5月の完成を目指し中央区警固3丁目に自社収益用のテナントビルを建設する。着工は2月。
場所は通称城南線沿い、「動物園入口」交差点から100m西側。敷地面積は70㎡。建物の名称は「(仮称)ユニヴ警固」。鉄筋コンクリート造の3階建て、延べ床面積が120㎡。「1階はカフェや美容室、2〜3階は弁護士や建築士事務所など士業向けのテナント入居を構想中」(金本社長)という。完成後はユニバーサル通商が自社運営・管理し、収益物件として運用する方針。現在ユニヴシリーズは、アパートやテナントビルなど市内に計10棟を所有している。金本社長は「収益物件所有数50棟を目指す」と話している。
同社は1988年9月設立。資本金1000万円。従業員7人。「ユニヴ」シリーズやコインパーキング2カ所、区分所有マンション2室、アパート4棟、貸コンテナなど収益物件の運用管理を主力とし、買取再販事業も手掛けている。2018年度の売上高は1億5000万円。
金本社長は福岡市博多区出身。1953年9月28日生まれの66歳。福岡大学商学部商学科卒。趣味は筋トレ、茶道、音楽鑑賞、旅行。

2019123日発行