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中央区西中洲に水炊き店オープン  やぐらもんグループ    飲食事業に参入


 介護施設運営や福祉事業コンサルティングなどのやぐらもんグループ(福岡市東区社領2丁目、仁泉浩会長)は2月7日、同市中央区西中洲に水炊き店をオープンした。
 場所は国体道路東側のデルタウエストビル2階。店名は「西中洲にいち」で、店舗面積は約120平方m。同所でジャポネフレンチ「ビストログランメール」を運営していた安武一樹シェフが、仁泉会長と同級生だった縁があり、パートナーとして新店オープンすることになった。鴨肉を使用した水炊きや、独自設計の炭釜を使った肉料理などを提供していく。また、将来的にはやぐらもんグループの介護施設の食事としても提供する計画。主な対象は40代以上で客単価は6000円から7000円、席数は45席まで対応可能。スタッフは4人体制で営業時間は午後6時から翌午前3時まで。
 仁泉会長は「同級生の縁など、さまざまなタイミングに恵まれた。鴨の水炊きを博多の新名物として発信していくとともに、店舗展開や飲食業としての法人化も考えていく」と話している。