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中央区薬院3丁目に7階建て賃貸マンション 九州メンテナンス


初の開発

九電グループで、施設管理サービスを手掛ける九州メンテナンス㈱(福岡市中央区渡辺通2丁目、津山武雄社長)は来年1月末完成を目指し、同区薬院3丁目に7階建ての賃貸マンションを建設している。
同社運営の駐車場スペースを有効活用する。建物名は「オーク薬院」で、場所は西鉄薬院駅から約400m南西側。敷地面積は258㎡。建物は鉄筋コンクリート造りの7階建てで、延べ床面積が783㎡。総戸数は25~26㎡の1Kが24戸。1階はエントランス、駐車場。2~7階が各4戸。ターゲット層はビジネスマンやキャリアウーマンの単身者。同社では「全戸オール電化を取り入れた初の賃貸マンション開発」と話している。
同社は1960年4月設立。資本金1000万円。従業員774人(今年3月現在)。清掃・設備管理、施設警備のほか駐車場管理、会議室運営なども手掛けている。

2019年10月1日発行