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中央区薬院3丁目にカプセルホテル 小財エステート


初の事業

簡易宿泊施設運営の小財エステート㈱(福岡市博多区博多駅南6丁目、小齊健史社長)は11月末の完成目指し、中央区薬院3丁目にカプセルホテルを建設している。開業予定は12月末。
場所は通称城南線通り沿い「城東橋」交差点南側、建築・土木用金網の製造、㈱小財スチールの旧本社跡地。敷地面積は368㎡。建物は鉄骨造りの6階建てで、延べ床面積が1384㎡。名称は「グランドキャビン天神南」。1階は受付と飲食店舗(予定)、2~6階が客室で計110室、各階に共同シャワー室を設ける。1階は233㎡。2~4階は252㎡。5~6階は197㎡。完成後は小財エステートが運営する。
同社では「当社では初の事業。出張などで来福する30代中盤のビジネスマンをターゲットにしている」と話している。
同社は㈱小財スチール(同所、小齊康正社長)のグループ会社で、2018年11月設立。資本金1000万円。従業員3人。

2019年7月9日発行