中央区薬院３丁目にうどん店　ＭＲＣ

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週刊経済2021年9月22日発行

初年度売り上げ目標は４５００万円

飲食事業の（同）ＭＲＣ（福岡市中央区高砂１丁目、永田和寛代表）は９月１日、同区薬院３丁目にうどん店をオープンした。

これまでバーや割烹を運営してきたが、昼の営業強化に向け、新業態で出店した。店名は「杉さんうどん」。場所は通称「高宮通り」沿い、「薬院大通」交差点南東側の「新宝ビル」１階。店舗面積は１３２㎡で、テーブル１６席。うどんは４２０円で、肉やごぼう天など１３種類のトッピングメニューを１００～２００円で提供。平均客単価は８００円で、初年度売り上げ目標は４５００万円。スタッフは６人。営業時間は午前１１時半～午後３時。永田代表は「スープのだしは大分県日田産の高級干しシイタケを使用して差別化している」と話している。

同社は２０１５年１２月設立。資本金１００万円。決算期１１月。従業員３人。