中央区薬院１丁目にスペインバル　東京のＳＩＡＲＴ

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初年度売上高は５４００万円

飲食店運営の㈱ＳＩＡＲＴ（東京都文京区、吉元久社長）は３月２８日、福岡市中央区薬院１丁目にスペイン料理店をオープンする。
店名は「スペインカフェ＆バー ダンロ」。場所は英進館薬院本校北東側の賃貸ビル１階で店舗面積は７１㎡。メニューは生後半年以内の子羊肉を使用したラムチョップグリル５３０円（税抜）、自家製オマール出汁の魚介パエリア１８９０円（税抜）など。座席数は４０席。従業員は川添迅店長含む１０人を予定。営業時間は午後２時から午前０時までで金土祝前日は午前２時まで。想定客単価は３５００円で初年度目標は５４００万円。
同社は「ラムチョップやパエリア、独占輸入のスペイン樽生ビールなど激戦区の中央区でも負けない唯一無二の商品を取り揃えている」と話している。
同社は２０１５年９月設立。従業員数１００人。決算期８月。

2019年3月12日発行