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中央区薬院1丁目にステーキレストラン  梅の花    新業態で出店


 創作和食料理店展開の株式会社梅の花(久留米市天神町、梅野重俊社長)は1月13日、福岡市中央区薬院1丁目にステーキレストランのFC店をオープンする。同社初出店。
 名称は「ワカヌイ グリル ダイニング フクオカ」。場所は薬院駅向かいのオフィスビル「薬院ビジネスガーデン」1階で店舗面積は約202平方m、客席数は58席。ニュージーランド産の熟成ビーフやラム肉を使用しているのが特徴で、ランチはワカヌイプレミアムバーガー1680円、ランチセット2300円など。ディナーはオーシャンビーフ(100g)1万500円や牧草牛フィレ(250g)3500円など。客単価は昼2500円、夜9000円を見込み、初年度は1億5500万円の売り上げを目指す。スタッフは山口護支配人を含む約30人。営業時間は午前11時~午後11時まで。同店舗はアンズコフーズ株式会社(東京都、金城誠社長)が展開しており、東京、ニュージーランドに3店舗ある。梅野社長は「今後、店舗展開のノウハウを生かし出店を強化したい」と話している。
 同社は1990年1月設立、資本金41億2317万7000円、2014年9月期の売上高は296億8000万円、従業員618人。