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中央区荒戸の15階建て分譲マンションが完成 フージャースコーポレーション九州支店


市内1号案件

分譲マンション販売の㈱フージャースコーポレーション(東京都、廣岡哲也社長)の九州支店(福岡市中央区大名1丁目、森武士支店長)が中央区荒戸3丁目に建設していた15階建て分譲マンションが完成した。
2017年に支店開設して以降、同市内初の案件。場所は西公園入り口の鳥居の南。敷地面積は778㎡で、建築面積は288㎡。RC造り15階建てで、延べ床面積は3477㎡。1階はエントランスと駐車場(25台収容可能)で、2〜15階が居住フロア。間取りは2LDK(専有面積56・1㎡)が14戸、3LDK(同74・5㎡)が28戸。すでに全戸完売しており、同社では現在開発している市内3棟の販売に注力していく。森支店長は「用地取得から足掛け2年半で完成にこぎつけた。現在開発中の物件も完売ペースを目指したい」と話している。
同社は1994年設立。資本金は24億円。従業員数は203人(グループ連結)。東証一部上場。
森支店長は福岡市出身。1981年4月17日生まれの36歳。立教大学心理学部卒。趣味は旅行、街歩き、キャンプ。

2019年2月13日発行