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中央区白金1丁目に新店舗 イーストミーツウエストカンパニージャパン
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5店舗目
福岡市内でカフェ「マヌコーヒー」を運営するイーストミーツウエストカンパニージャパン㈲(同市中央区渡辺通3丁目、西岡総司社長)は7月21日、同区白金1丁目に新店舗をオープンした。5店舗目。
店名は「マヌコーヒー ロースタース クジラ店」。場所は薬院駅前交差点北側。2階建ての建物を改装しており、フロア面積は各階約100㎡。テークアウト専門店として運営しており、1階に新たに焙煎機を導入。これまで1回で5kgの焙煎だったが、新設備で1回あたりの生産量が7倍になり、同店舗で焙煎した豆を各店舗で使用、販売する。2階は今後イベントスペースにする計画。
メニューはカフェラテなど36種のドリンクと3種の菓子を提供。コーヒー豆10種を100gから1kgまで販売している。また、同店舗限定で、波佐見焼のマグカップを1個3240円(税込)4種やTシャツ、ボールペンなどのグッズの販売を開始した。ターゲット層は10代から30代。スタッフは5人。営業時間は午前10時から午後7時まで。店休日は火、水曜日。西岡社長は「800年前、中央区平尾周辺は海で、クジラが泳いでいた歴史からクジラ店としている。秋からコーヒー豆の通販サイトを開設するので、同店は生産を中心に担う。2階のスペースを今後他のコーヒー店とコラボしたイベントをしたい」と話している。
同社は2001年5月設立。従業員30人。「マヌコーヒー」を中央区春吉や大名などで5店舗展開している。
2017年8月1日発行