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中央区港1丁目にキックボクシングジム アンカレッジ


週刊経済2021年7月20日発行

直営3店舗目

キックボクシングジム運営のアンカレッジ(福岡市南区大橋1丁目、山川良太代表)は9月中旬、同市中央区港1丁目に新店舗をオープンする。
直営3店舗目で、店名は「アンカレッジ長浜店」。場所は「福岡市中央卸売市場鮮魚市場」そばに今年2月に開業した商業施設「キテラタウン」3階。フロア面積は118㎡。リング、サンドバッグ、ストレッチ・マシントレーニングスペース、更衣室(男女完備)、シャワールームを設ける。入会金は1万円で、会員区分はチケット制(1回2500円、5回8800円)と月会費制(4400円~1万3200円)。20歳代後半の単身サラリーマンをメインターゲットに、2年間で140人の入会を目指す。営業時間は午前7時半~午後10時。スタッフは3人。山川代表は「地下鉄赤坂駅と大濠公園駅の中間に位置し、どちらの駅からも徒歩10分の立地。施設は駐車場もあり、車通勤する人も定期的に通いやすいはず」と話している。
山川代表は福岡市南区出身。1979年11月17日生まれの41歳。柳川高校―九州電子技術専門学校卒業後、関東と福岡のIT関連企業に勤めながら2007年にキックボクシングのプロライセンスを取得。14年7月に南区大橋1丁目に1号店をオープン。会員数は250人。趣味はお酒を飲むこと。