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中央区渡辺通2丁目に鶏焼肉居酒屋 トリゼンダイニング


初年度来客目標1万7千人

飲食事業、通信販売のトリゼンダイニング㈱(福岡市博多区千代1丁目、河津知明社長)は11月11日、同市中央区渡辺通2丁目に鶏焼肉居酒屋をオープンした。同業態初出店。
店名は「とり焼肉酒場 鶏ん家(とりんち)」。場所は渡辺通西交差点北側。店舗面積は約93㎡。座席数はテーブル42、カウンター6の計48席。メニューは「一枚ももカルビ」(790円)、「新鮮ササミの自家製マヨ」(460円)、「バジルのレモンハラミ」(520円)、「純レモンサワー」(420円)など。想定客単価は3千円からで、初年度来客目標は1万7千人。スタッフは高橋徹店長含む15人。営業時間は午後5時〜午前0時まで。  同社は「とりとレモンをコンセプトに、新鮮な国産鶏肉を使用した鶏焼肉とレモンサワーにこだわった。自分の家や友達の家のようにゆるりと寛いで、たくさん食べてほしい」と話している。
同社は2019年7月設立。資本金1千万円。グループの従業員約1千人(パート、アルバイト含む)。20年9月期の売上高は約35億円。

2020年12月29日発行