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中央区渡辺通2丁目に胃腸・内視鏡クリニック 元佐田病院消化器内科の賴岡誠医師


胃がん検診などにも対応

元佐田病院消化器内科部長の賴岡(よりおか)誠医師は4月2日、福岡市中央区渡辺通2丁目に胃腸・内視鏡内科「賴岡クリニック」を開業した。
これまで佐田病院で担当していた患者が通いやすいよう同院から徒歩圏内に開業したもの。場所は「西鉄薬院駅」西側の「八千代ビル」4階。フロア面積は約198㎡で、エコー室、診察室、検査室、大腸前処置室、回復室などを配置している。40歳以上の患者を対象に福岡市が推進する胃・大腸がん検診にも対応する。スタッフは5人。診療時間は午前9時から午後6時まで。休診日は日・祝日、水・土曜の午後。賴岡院長は「内視鏡検査は大学病院レベルの最先端の設備環境で行う。患者さんに安心して来院、受診していただけるよう待合室と診療室に病院専用の高性能空気清浄装置を導入した」と話している。
賴岡院長は山口県岩国市出身。1968年8月25日生まれの49歳。1993年3月福岡大学医学部卒業後、同年5月同大学筑紫病院消化器内科入局。2004年3月から佐田病院消化器内科に勤めていた。

2018年4月10日発行