中央区清川１丁目に冷凍自動販売機　千年市場

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週刊経済2022年11月22日発行

自社２台目

総合広告代理業の㈱千年市場（福岡市中央区薬院４丁目、熊井啓人社長）は９月１３日、同区清川１丁目に冷凍自動販売機を設置した。同社では２台目。
自動販売機の名称は「タビデリ」。場所は清川１７２号線沿い「清川テラスＣａｆｅ＋」入口。今年４月に同区平尾３丁目に設置した自動販売機で第１弾商品として取り扱っている「ベーカーズショップパピオ」（大阪府東大阪市大蓮北２丁目）の「黒毛和牛すじ贅沢カレーパン」（１パック２個９００円）、第２弾のカレーパンとして導入した、「蜂の家」（長崎県佐世保市）の「欧風カレーパン」（同７００円）のほか、鶏皮甘タレ・塩（各４００円）、シュークリーム・ミルク、シュークリーム・チョコ（各１個２００円）を販売し、今後も新商品を追加する。
熊井社長は「１台目のタビパンとは違い、カレーパン以外に総菜も扱う。今後も商品の幅を広げ、特定地域の商品を使ったフェアなど、自動販売機の商品でイベントを開催していきたい」と話している。
熊井社長は北九州市出身。１９７６年５月１２日生まれの４６歳。長﨑県立大学経済学部卒。趣味は映画鑑賞とツーリング。
同社は１９９２年５月設立。資本金は１千万円。従業員数は１７人。決算期は３月。