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中央区春吉3丁目にオフィスビル建設 共成商事


約1億5000万円を投じ

貸しビル業の㈲共成商事(福岡市中央区春吉3丁目、野田元子社長)は今年3月、春吉3丁目に約1億5000万円を投じてオフィスビルを着工する。完成は同11月予定。
福岡市内を中心にオフィスビル需要が高まる中、所有地の有効活用の一環でビルを建設し、収益拡大を図るもの。建築物の名称は「春野東ビル(仮称)」。場所は通称国体道路沿い、現在建設中の「東急ステイ福岡天神」の西側で、現在駐輪場として使用している土地。敷地面積は87㎡。建物は鉄骨造りの5階建てで、延べ床面積は331㎡。室数は各階1室の計5室。入居募集は着工後に開始するという。
同社では「特に入居企業に関しては業種などで制限をかけない。より多くの入居者に入居していただきたい」と話している。
同社は中央区に「春野ビル」など4棟、南区に1棟の自社ビルを所有、管理している。

2019年1月8日発行