中央区春吉３丁目にアフタヌーンティー専門店　峰観光開発

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週刊経済2021年9月22日発行

和素材用いたメニュー提供

飲食店運営などの峰観光開発㈱（福岡市博多区住吉１丁目、安田浩二社長）は９月１６日、同市中央区春吉３丁目にアフタヌーンティー専門店をオープンした。

店名は「ＱＵＯＮ ＲＩＶＥＲ ＴＥＲＲＡＣＥ（クオンリバーテラス）」で、場所は国体道路沿い、玉屋本店東側の「平助筆復古堂ビル」２階。店舗面積は２１７㎡で、座席数は５４席。アフタヌーンティーに和素材を用いたメニューで構成している「ＷＡｆｔｅｒｎｏｏｎ ｔｅａ（ワフタヌーンティー）」（税込５千円）や、午後５時以降は食事メインの構成の「ハイティー」（税込５千円）などを提供する。午前８～１１時はテイクアウトのみのモーニングメニューも用意している。メインターゲットは２０～４０歳代の女性。営業時間は午前１１時～午後１０時、テイクアウトは午前８時～午後９時。定休日は月曜日。同社は「那珂川沿いで、眺めや交通アクセスも良い。コロナ禍で外出を控える動きもあるので、気軽に近場で贅沢感を味わって楽しんでほしい」と話している。

同社は２００７年設立。資本金１千万円。従業員数１５人。