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中央区日本橋に東京支店を移転 アイム電機工業


東京中心部へのアクセス向上図る

水中ポンプ、水中モーターや関連機器の開発、設計、製造を手掛けるアイム電機工業㈱(北九州市八幡西区、小野隆二郎社長)は6月26日、東京支店を千葉県船橋市葛飾町から東京都中央区日本橋室町4丁目に移転した。

東京都の中心部に移転しアクセスの向上を図ったもの。場所はJR神田駅南東側、楠和日本橋ビル5階。フロア面積は約290㎡で、グループ会社の㈱ドーワテクノス(北九州市八幡西区)東京支店、海外営業推進部と共同で入居する。同社は「これまで東京の中心部まで約30分有していたが、新事務所はアクセス面が大幅に向上した」と話している。東京支店では札幌、東北、北関東、新潟の各営業所を管轄し、約10人を配属。法人営業を担当している。

同社は1954年7月設立。資本金は8740万円。2017年3月期の売上高は23億7800万円。国内10拠点のほか、香港、バンコク、アメリカ、ベトナムに出先を構えている。

2017年7月11日発行