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中央区平尾2丁目、糟屋郡志免町に保育園 三和ホールディングス


投資額は1億円

不動産、通販事業の三和ホールディングス㈱(福岡市博多区博多駅南1丁目、石井清悟社長)は4月、同市中央区平尾2丁目と糟屋郡志免町南里3丁目に企業主導型保育園を開園した。投資額は1億円。
保育園事業をスタートし、社員の産休復帰をサポートするための福利厚生の充実と待機児童解消に向けた社会貢献を図るもの。ハード面ではマンションなどの自社物件を活用した。平尾2丁目の「ハピネス保育園平尾ビレッジ」の場所は通称高宮通りと百年橋通りが交差する平尾交差点角地。フロア面積は192㎡。「ハピネス保育園志免ビレッジ」の場所は通称福岡太宰府線沿い仮屋交差点角地。フロア面積は224㎡。両園ともに従業員が9人、定員が19人で、0歳児から2歳児までを受け入れる。
石井社長は「自立を促すモンテッソーリという教育法を導入している。自分自身の行動を自由に選択できる環境を整え、児童の可能性を伸ばすサポートをしたい」と話している。

2019年6月11日発行