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中央区平和3丁目に初の分譲マンションを建設   不動産総合センター   平尾大池そばに、7階建てを


 不動産賃貸、仲介、開発、売買の株式会社不動産総合センター(福岡市博多区博多駅前3丁目、三原一征社長)は同市中央区平和3丁目に7階建て分譲マンションを建設している。
 完成予定は2006年8月で、同社開発物件で分譲マンションは初めて。
 場所は平尾大池そばで、名称は「メルヴェイユ平和」。敷地面積735平方m、建築面積413平方m、延べ床面積1,909平方mのRC造。総戸数は18戸で、間取りは3LDK12戸と4LDKが6戸。財団法人住宅保証機構の検査による住宅性能保証制度も申請を済ませている。駐車場は18台で、駐輪場は33台。セキュリティー対策、ペット飼育可、ブロードバンド対応など特徴。
 三原社長は「今回初めて分譲マンションを販売することになったが、今後も立地条件を見極め、チャンスがあれば分譲マンションも手がけていきたい」と話している。
 同社は1997年5月設立、資本金4,000万円。従業員30人。
 三原社長は佐賀県出身。1942年2月12日年生まれの63歳。趣味はゴルフ。