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中央区天神2丁目に眼鏡店移転 仲西眼鏡店


4月上旬予定

眼鏡の製造、販売を手掛ける㈲仲西眼鏡店(仲西正義社長)は4月上旬、運営する眼鏡店を福岡市中央区天神1丁目から同区天神2丁目に移転する。
天神ビッグバンに伴う「福ビル街区建替プロジェクト」の一環で、入居する天神コアビルの建て替えにより移転するもの。場所は通称警固参道沿い、天神矢野ビル1階。名称は「(仮称)仲西眼鏡店」。店舗面積は現在の約1・2倍となる約80㎡。眼鏡を製造する工房一体型の店舗で、オリジナル眼鏡やサングラスなどの販売のほか、修理やフルオーダーメイドの受注も受け付ける。主なターゲット層は35歳以上の男女で平均価格帯は2万4千円~8万円。スタッフ数10人。営業時間は午前11時~午後8時を予定している。仲西社長は「視力の提供だけでなく眼鏡を使ったブランディングの提案をしていきたい」と話している。
同社は1953年4月設立。資本金1000万円。決算期11月。従業員8人。仲西社長は福岡市出身。1973年2月13日生まれの47歳。サンディエゴ州立大学卒。趣味は釣り、ゴルフ、ドローンを使った空撮。

2020年2月18日発行