中央区天神１丁目にシェアレンタルオフィス　東京のソーシャルワイヤー

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週刊経済2022年8月2日発行

九州初開設

デジタルＰＲ事業、シェアオフィス事業などのソーシャルワイヤー㈱（東京都港区芝浦３丁目、庄子素史社長）は６月１日、福岡市中央区天神１丁目にシェアレンタルオフィスを開設した。九州初開設で１３拠点目。
名称は「ＣＲＯＳＳ ＣＯＯＰ福岡」。場所は天神ビジネスセンター６階。面積は約２３５３㎡。オフィスは６人用が約１５㎡で４５万５千円、８人用が約２３㎡で６３万円、１０人用が２４㎡で７７万円、２０人用が約４６㎡で１０５万円、１３２人用が約３０８㎡で料金は要相談。金額はいずれも月額（共益費込み）。契約期間は原則１年。設備は、顔認証システムを導入した執務室や、コワーキングスペースなどがある。同オフィスの従業員数は１５人。庄子社長は「同施設を利用される方々が、スムーズに企業ブランドを高めつつ人を集めて組織を作っていける場にしたい」と話している。
庄子社長は仙台市出身。１９７４年８月４日生まれの４７歳。青山学院大学文学部日本文学科卒。趣味はサウナ、釣り、旅行。
同社は２００６年９月設立。資本金は３億５４００万円。２２年３月期売上高は４６億３０３３万７千円。従業員数は３１４人。シェアレンタルオフィスは、仙台、新宿、横浜、シンガポールなど国内外に展開している。