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中央区大手門2丁目にフィットネスジム 茨城のワンダーコーポレーション


九州初出店

フィットネス事業などの㈱ワンダーコーポレーション(茨城県つくば市、内藤雅義社長)は5月24日、福岡市中央区大手門2丁目にフィットネスジムをオープンした。
フランチャイズ3号店として九州初出店で、名称は「TetraFit white 福岡大濠公園店」。場所はバス停「大手門三丁目」前。フロア面積は約99㎡。スタッフは10人。窒素で部屋全体の酸素濃度を15パーセントにし、標高2500mの環境で運動できることが最大の特長。血中酸素濃度が下がった状態で運動することで脂肪の燃焼や、心肺機能の向上など体質改善に効果が期待できるという。シャワーとロッカーを備えており、女性や大濠公園のランナーをターゲットに初年度は300人の会員獲得を目指している。
会員プランは、月に25回まで好きな時間に通えるフルタイム25のほか、4つのプランを揃えている。会員料金は7000円から1万4000円。営業時間は平日が午前10時から午後10時まで(土曜は午後9時まで、日曜・祝日は午後7時まで)。1回のプログラムは30分で完全予約制。
門田ディレクターは「高地環境でトレーニングすることは、一般の方にとっては健康に良く、アスリートの方には効果が高まるため是非一度体感して欲しい」と話している。
同社は1988年3月設立。資本金31億8555万円。

2019年6月4日発行