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中央区大名２丁目に黒豚餃子店 　九州食道　　　 ３６席、年商目標９０００万円

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　飲食店経営・株式会社九州食道（福岡市博多区古門戸３丁目、藤巻信義社長）は１２月４日、黒豚を使用した餃子を主力とする「黒豚餃子 とんとん」１号店を中央区大名２丁目に出店した。
　場所は岩田屋本館西側、通称西通り沿いの大福本店付近。店舗面積は約４２平方m。客席数はカウンター７席、テーブル席２９席の計３６席。メニューは鹿児島の「渡辺バークシャー牧場」で飼育した黒豚を使用した餃子や、化学調味料や添加物を含まず黒豚と国産鶏がらスープをベースとした醤油ラーメン、黒豚料理、一品料理など約５０種類。アルコール類もビールやカクテルなど多数提供する。またランチメニューでは、ラーメンやセットメニュー、チャーハンなどを取り揃える。客単価は昼が７００円、夜が１５００円から２０００円を見込み、初年度売上目標は９０００万円。従業員数は１５人（アルバイト・パート含む）。営業時間は昼が午前１１時３０分から午後３時まで。夜が月曜日から土曜日が午後５時から午前４時まで。日曜祝日が午後５時から午後１１時まで。定休日は年末年始を予定。同社では「安い価格に設定しているが、質も量も満足いただけるメニューとなっている。１号店の状況を見ながら、今後も出店を計画していきたい」と話している。