中央区大名２丁目にビジネスホテル建設　神奈川の大和地所

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２０２０年夏開業予定

土地活用や注文住宅を手掛ける㈱大和地所（神奈川県横浜市中区山下町、押川雅幸社長）は、２０２０年夏開業を目指し、福岡市中央区大名２丁目に地上１０階建てビジネスホテルを建設する。
空港からのアクセスの利便性を活用し、ビジネスや観光客の需要を取り込む。運営先は選定中。ホテル名は「（仮称）福岡大名ホテル」。２０１９年２月に着工する計画。場所は地下鉄赤坂駅北側。敷地面積は４１２㎡で、延べ床面積は２６２７㎡。客室数はシングル１２５室。ツイン２６室。全国３軒目。
同社は「東京や他の地方都市でホテル開発を進める中で、福岡はアジア方面からの観光客が多く、年間を通して需要が見込めることから重要な地として考えており、良い立地があればさらに開発案件を増やしていきたい」と話している。
同社は１９９３年８月設立。資本金９８００万円。従業員数３４人。

2018年12月11日発行