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中央区大名1丁目に飲食店オープン 社会事業やぐらもんグループ


週刊経済2022年12月27日発行

FC展開の旗艦店に

介護福祉などを手がける社会事業やぐらもんグループ(福岡市博多区祇園町、仁泉浩会長)は12月17日、同市中央区大名1丁目に飲食店をオープンした。
場所は「ARK紺屋町横丁」の一画で、店名は「GRANDFRE(グランフル)」。店舗面積は26㎡で、2階のミニギャラリー&イートインスペースには4テーブルを備える。メニューはフランス産バターとオリジナルブレンド糖を使用したクロワッサン生地をワッフルメーカーで焼いた「クロッフル」や、モンブラン、アフォガードパフェなどのほか、ドリンクはコカ・コーラ社の「COSTA COFFEE」を提供する。クロッフルは単品320円(税込)~で、3個入り税込1200円、5個入り税込2300円などのセットはギフトボックス対応。営業時間は午前11時~午後7時で不定休。スタッフは2人体制。
仁泉会長は「この店舗を旗艦店としたFC展開することにより、コロナで飲食業から離れてしまった方々の再挑戦も支援していきたい」と話している。