NEWS

中央区大名1丁目に居酒屋 フォルテ


初年度売上高2000万円目指す

飲食業の㈱フォルテ(福岡市中央区大名1丁目、中間悠介社長)は12月4日、大名1丁目におでんと日本酒をメーンとした居酒屋「卸・おろし」をオープンした。

これまで大名1丁目の国体道路沿いでバー「Foggy」を運営してきたが、事業拡大の一環で近隣に別の飲食業態で出店したもの。場所は福岡歯科衛生専門学校南側の「クレアビル」2階。店舗面積は約56㎡。カウンター6席、テーブル席14席。スタッフは当初3人体制。30〜40代をメーンターゲットに初年度売上高2000万円を目指す。営業時間は午後6時から翌日午前1時まで。中間社長は「おでんは冬のイメージが強いが、年中を通して来店いただける店舗にしていきたい。今年中に中央区清川に別の飲食業態で出店を計画している」と話している。

同社は2004年4月設立。資本金1000万円。2018年3月期の売上高見込みは約2000万円。従業員15人(うちアルバイト10人)。中間社長は広島県東広島市出身。1986年11月17日生まれの31歳。福岡大学経済学部卒。趣味はゴルフ。

2018年2月27日発行