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中央区大名1丁目に営業所開設 大阪の髙松建設


営業強化を図る

総合建設業の髙松建設㈱(大阪市淀川区、髙松孝年社長)は4月1日、福岡市中央区大名1丁目に営業所を開設する。
インバウンドの好影響で、人口が増加しており、商業施設だけでなく、マンションなど住居の建築ニーズも高まっているため、営業強化を図る。場所は国体道路沿いライオンズマンション大名東側のセシオパーク2階。面積は約33㎡。従業員数は策定中。同社は「法人のビルや商業施設を中心に様々なニーズに柔軟に対応したい。東南アジアへのゼネコンとしての進出も検討しており、人の移動がしやすかったり、営業情報が集まりやすかったりというメリットがあれば福岡を拠点とすることも視野にいれている」と話している。
同社は1980年11月設立。資本金50億円。売上高702億円(単体・18年3月期)。従業員1340人(同・18年4月)。これまで賃貸マンションなどを中心に全国で約4615棟(18年4月)の建築実績がある。

2019年3月26日発行