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中央区大名1丁目にフルーツティー・ミルクティー専門店 クレイオス
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新規事業の1号店
中国進出支援、化粧品・健康食品の貿易事業などを手掛けるクレイオス㈱(福岡市博多区東光2丁目、今村陽一社長)は2月1日、同市中央区大名1丁目にフルーツティー・ミルクティー専門店「ある茶」をオープンした。 日中間でのコンサルティング事業や貿易事業などのノウハウを生かし、同社のオリジナルブランドとして立ち上げたもので、飲食事業は初めて。場所は、西小姓町通り沿いの商業ビル「花形館」内で、店舗面積は82㎡。テイクアウト、イートインが可能で、席数は18席。同社が選定し仕入れた茶葉と、フルーツを組み合わせたフルーツティー、ミルクティーなどのドリンクを提供する。タピオカやチーズクリームなどのトッピングもできる。ドリンクの価格は370円~600円程度。営業時間は午前11時から午後8時まで。 同社開発営業部の金妍青さんは「コーヒー専門のカフェに比べて、お茶の専門店はまだ少ない。タピオカに続く新しいドリンクの楽しみ方を、幅広い世代に向けて発信したい」と話している。 同社は2011年7月設立。資本金は500万円。昨年8月、デジタル機器製造・販売などを手掛けるスリー・アールシステム㈱(福岡市博多区東光2丁目、今村陽一社長)の子会社となった。
2020年2月26日発行