中央区大名１丁目にウエディングフォトスタジオ　東京のタメニーアートワークス

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週刊経済2021年1月26日発行

完全貸し切り型

ウエディングフォトスタジオ運営などのタメニーアートワークス㈱（東京都品川区、貝瀬雄一社長）は１月７日、福岡市中央区大名１丁目に完全貸し切り型のウエディングフォトスタジオをオープンした。九州初進出。
名称は「ＬＵＭＩＮＯＵＳ　Ｔｅｎｊｉｎ」。場所は通称天神西通り沿い「ＱｉｚＴＥＮＪＩＮ」８階。店舗面積は１５１㎡。新型コロナウイルスの影響で、昨年３月以降、結婚式を延期・中止するカップルが多く、代替案としてフォトウエディングを検討する新郎新婦が増えている。東京、名古屋に次ぐ拠点として福岡に開設した。同店は、桜と十字架を融合させたチャペルや伝統的な日本文化の空間、ドレスでも和装でも花嫁が引き立つデザインとなっている。スタッフは７人。プランは和装・洋装から選べる「スタジオ撮影プラン」や提携の結婚式場で撮影可能な「チャペル＆邸宅ロケーションプラン」などを用意。基本プランはドレス１着と１２ページのアルバムで１１万８千円（土日祝日はプラス２万円）。完全貸し切り型で１日２〜３組程度（申し込みプラン内容によって変動あり）。営業時間は午前１０時〜午後７時で、定休日は火曜日（祝日の場合除く）。同社では「ハイクオリティなフォトレタッチ技術と洗練されたスタジオで、世界一美しい花嫁姿を残したい方におすすめ。記録としての写真ではなく、記憶に残る花嫁体験をしていただきたい」と話している。