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中央区地行浜2丁目にスポーツパーク 東京のゴールドエッグス
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週刊経済2024年6月26日発行号
県内初出店
スクール事業などを展開する㈱ゴールドエッグス(東京都品川区、新野将司社長)は6月14日、福岡市中央区地行浜2丁目の商業施設「MARK IS 福岡ももち」3階にスポーツパークをオープンした。
十分な広さを要する業態の条件に合った場所が見つかったことで、開業以来の念願だった福岡進出を果たした。今後の店舗展開を視野に同店を九州地域の旗艦店に位置付けるもの。
名称は「ニンジャ☆パーク 福岡ももち店」。店舗面積は503㎡で、SASUKE(サスケ)を生んだチームが手掛けたトランポリン、パルクール、ボルダリング、跳び箱などの8エリアで構成する。靴下と会員カードを含む初回登録料は500円で、ビジター料金は90分制で平日1200円、土日祝1500円、フリーパス4千円。月額定額会員は各エリアを自由に利用できるほか、専属トレーナーのレッスンを受けられる。地域住民に加え佐賀などの近隣県からの来園も呼び込む。初年度の売り上げ目標は8千万円で、利用者数は5万人を目指す。営業時間は午前10時〜午後9時。従業員数は13人。
山村勇介事業部長は「すべての世代の方が、安心・安全に楽しみながら健康になれるアミューズメントパークにし、地域の方々が何度来ていただいても飽きさせることないイベントを多数実施する」と話している。