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中央区六本松4丁目に新店舗 住吉酒販


総菜販売スペース併設

酒類販売の住吉酒販㈲(福岡市博多区住吉3丁目、庄島健泰社長)は5月1日、福岡市中央区六本松4丁目に新店舗を出店した。
店名は「住吉酒販 六本松421店」。場所は複合施設「六本松421」2階の一角。店舗面積約40㎡。日本酒や焼酎、ワインなど約100種の販売コーナーや角打ちスペースを設けている。このほか調理場を設置し、社長自身やスタッフが調理する総菜のテイクアウトもできる。スタッフ数6人。同施設に来客する30代~50代の女性をターゲットに、月間の来客数は3000人、月間売上高は600万円を目指す。営業時間は正午から午後9時まで。庄島社長は「ライフスタイル提案型の実店舗を通して、酒の文化を街中に根付かせていきたい。気軽に来店してほしい」と話している。
同社は1979年9月設立。資本金300万円。従業員30人(アルバイト含)。本店、博多駅店、東京ミッドタウン日比谷店のほか、フランス料理店「食堂セゾンドール」(福岡市南区高宮1丁目)を運営している。昨年8月期の売上高は約10億円。

2019年6月25日発行