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中央区六本松3丁目に新社屋 日建建設
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週刊経済2021年10月26日発行
4階以上は賃貸マンション
総合建設業の日建建設㈱(福岡市中央区六本松3丁目、金子幸生社長)が同所で建て替えていた新社屋が9月18日に完成した。
旧社屋は1973年完成の建物で老朽化していたため、同市博多区博多駅東1丁目に仮移転し2015年から建て替えを進めていた。場所は福岡縣護国神社東側。敷地面積は995㎡。建築面積は819㎡、鉄筋コンクリート造11階建てで、延べ床面積は3858㎡。1階はテナントが2戸入り、2階は同社のオフィス、応接室、社長室、書庫のほか、戸建て住宅建築を手掛けるグループ会社の㈱三京の事務所などで構成し、3階は倉庫や資料室、会議室、休憩室。4階~11階は賃貸マンション「グランドソレイユ護国神社前」(48戸)となる。
金子社長は「今まで以上に本社に立ち寄っていただきたい。多くの人と情報交換を行い、信頼関係を深めていきたい」と話している。
同社長は福岡市中央区出身。1968年4月16日生まれの53歳。西南学院大学法学部卒。趣味はゴルフ、ランニング。 同社は1946年10月創業、1950年3月設立。資本金5千万円。従業員数は30人(グループ)。