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中国航空関連メディアの22年度コンテストで受賞 福岡国際空港
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週刊経済2023年1月31日発行
イノベーション部門で
福岡空港を運営する福岡国際空港㈱(=FIAC=福岡市博多区下臼井、永竿哲哉社長)は1月20日、中国関連メディア・中国民航報社が2022年度のコンテスト・Aviation Awardのイノベーション部門(Innovaitive Award)で受賞したと発表した。
Aviation Awardは、中国航空局、Aviation Award評価委員会、中国国内企業による総合評価で決定される。21年度は北京大興空港、ドーハ空港などが同部門で受賞している。FIACによると、今年度中に実施した非航空旅行向けのオープントップバスやフォトウェディング、空港全体の顧客満足度向上を目的に事業者と団体で構成するTEAM FUKの活動をはじめ、中国の旅行会社を対象にしたオンラインウェビナー、空港や航空会社を評価するACI社、SKYTRAX社によるコロナ感染防止対策に関する認証取得などの活動が高く評価されたという。
同社では「今後も航空会社をはじめとする関係機関と連携し、環境の変化に合わせた取り組みを継続的に行いながら、すべてのお客さまに安全・安心・感動を提供できるようサービス向上に努めていきたい」としている。