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中国人向けにモバイル決済サービス開始 イオン九州


2月から18店舗で

イオン九州㈱(福岡市博多区博多駅南2丁目、柴田祐司社長)は2月1日から、中国のモバイル決済サービス「アリペイ」を18店舗に導入した。

中国人旅行客が増加傾向にあり、モバイル決済利用も増えているため。同社では2008年から免税サービスに取り組み、11年には銀聯カード導入、昨年10月には6店舗にモバイル決済の「ウィーチャットペイ」を初導入、今回これらの店舗も含めて18店舗で「アリペイ」も加えてサービスを拡充した。

導入したのは若松、八幡東、福岡伊都、マリナタウン、ショッパーズ福岡、筑紫野、福津、イオン香椎浜、福岡、大村、長崎、熊本、八代、パークプレイス大分、宮崎、姶良、鹿児島、鹿児島中央の各店。同社では「今後もさらなる利便性向上と快適な買い物環境の提供を目指す」と話している。

2018年2月6日発行