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世界ラベルコンテストで最優秀賞 丸信 欧州、北米などの印刷6団体が参加
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食品向け包装資材の販売、シール・パッケージ印刷の株式会社丸信(久留米市山川市ノ上町、平木洋二社長)は2月15日、全日本シール印刷協同組合連合会など世界シールラベル印刷6団体が参加する「第28回世界ラベルコンテスト」で最優秀賞を受賞した。
これは、欧州ラベル印刷団体FINATの提唱で、1989年から年に一度開催しているもの。同社は昨年、シールラベルの印刷技術を競う国内コンテストで最高位となる経済産業大臣賞を受賞しており、日本代表作品として出展した。日本のほか、欧州、北米、豪州、ニュージーランド、中国の6団体が参加し、22のカテゴリー別に審査される。日本からは同社のほかに5作品が表彰されている。
同社では「これからも技術やデザイン性を向上し、顧客ニーズに応えられるように努力していく」と話している。
同社は1968年6月設立、資本金4500万円、従業員数400人、売上高82億7800万円(2016年2月期)。