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「上野の里ふれあい市」運営管理業者を公募  福智町


契約期間は23年3月31日まで

福智町(黒土孝司町長)は1月6日、同町上野(あがの)にある町所有の物産館施設「上野の里ふれあい市」運営委託管理に対するプロポーザル(事業提案)公募を始めた。
同町から管理指定されている「上野の里ふれあい交流会館管理組合」と連携し、新たな事業者を募集することで、同ふれあい市を活用した地域活性化を図るのが狙い。場所は県道62号(北九州小竹線)沿いの上野焼城之窯から約50m西側、「上野の里ふれあい交流会館」内。敷地面積は2910㎡(上野焼陶芸館と共有)、建築面積はふれあい市(2002年10月完成)が153㎡、加工場(03年10月完成)が139・6㎡。運営委託業務は農産物および果物、鮮魚、精肉、加工品、弁当、総菜類の販売(可能な限り地産地消を図り、町内産品を優先)、飲食物の提供・販売(同)。
参加申込書の受付締切は2月20日まで。28日に参加資格事業者を確認し、3月2日~9日までに企画提案書を受け付け、13日のプレゼンテーションおよびヒアリングを経て17日に決定する方針。運営委託契約は3月下旬で、契約期間は契約日から2023年3月31日まで。詳細はまちづくり総合政策課まで。

2020年1月21日発行