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上川端商店街内に磯料理店オープン 古賀商店
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FC加盟店として展開
鮮魚小売、飲食店業の㈱古賀商店(行橋市宮市町、古賀善敏社長)は6月25日、上川端商店街内に磯料理店をオープンした。
店名は「磯丸水産 中洲川端店」。同業態は、飲食店事業を手掛けるSFPホールディングス㈱(東京都世田谷区玉川2丁目、佐藤誠社長)が東京、大阪、名古屋を中心に150店展開しており、古賀商店がフランチャイジーとして九州内で初めて運営する。
店舗面接は約100㎡。席はカウンター8席、2人掛け2席、6人掛け12席。テーブルにはそれぞれ貝を焼くための七輪がついている。24時間営業で、メニューは、ランチタイムでは、マグロやサーモンの丼ものを中心に20種、味噌汁などサイドメニュー7種を提供。通常メニューでは、貝の盛り合わせが並盛り1099円(税抜き)からで、そのほか、サザエやホタテなど単品の貝を5種、ホッケなど焼き物を10種そろえており、まぐろの盛り合わせを4種、さしみを盛り合わせ含め10種、海鮮丼を10種、魚介以外の単品メニューを20種提供する。酒類は、純米酒を1杯399円(税抜き)で提供するなど30種用意している。コースは2時間飲み放題の宴会コースを2500円から4種揃えている。スタッフは70人。丼ものは持ち帰り可能。
同社は1981年3月設立。資本金1000万円。従業員約300人(アルバイト、パート含む)。
2017年7月25日発行