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三瀬郡大木町に野菜の保管、梱包などの拠点開設 モロフジファーム
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11月中旬稼働予定
包装資材メーカーのモロフジホールディングス㈱(筑紫野市、諸藤俊郎社長)の傘下で、農業生産法人のモロフジファーム㈱(長崎県平戸市、同社長)は、三瀬郡大木町に拠点を開設し、11月中旬の稼働を目指す。
これまで長崎県平戸、松浦市の同社農場で生産した野菜の保管場所や梱包作業場所が十分に確保できていなかったことから開設したもの。福岡県内の顧客も多いことから同県内に拠点を設けた。場所は県道81号沿いの「天満神社」近く。名称は「大木町センター」で、3階建ての倉庫を取得した。土地面積は約2000㎡。倉庫の敷地面積は約660㎡。3階建てで延べ床面積は2000㎡。生産した野菜の選果、パック詰め、梱包などの作業場所として利用する。
諸藤社長は「拠点開設でさらなる業務拡大を図っていきたい」と話している。
2019年10月1日発行