一番搾り「九州“良いとこ”発見旅」デザイン缶　キリンビール九州統括本部

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週刊経済2021年2月9日発行

販売１本につき５円寄付

キリンビール㈱九州統括本部（福岡市中央区天神２丁目、三宅清三郎本部長）は４月２０日から、キリン一番搾り生ビールの「九州“良いとこ”発見旅」デザイン缶を九州・沖縄県で数量限定販売する。
同本部では「世界一の九州・沖縄をつくろう。」をテーマに地元貢献活動を展開しており、その一環として、昨年に続き今年も九州・沖縄の食・旅・人を応援することで地元の活性化に貢献し、復興支援を応援するデザイン缶を発売するもの。今回は「九州“良いとこ”発見旅」をテーマに、九州各地の魅力を再発見することで地元還元につなげる目的。販売した同デザイン缶１本につき５円を「九州・沖縄８県の観光事業支援」と「福岡市が誇る伝統ある祭りと文化の支援」に寄付する。
同デザイン缶は、キリンビール福岡工場で製麦した九州産の麦芽や、小石原水系の水を使い醸造し、容器は日本製鉄㈱九州製鉄所のブリキで作ったスチールの３５０㎖缶を使用、パッケージは福岡生まれのデザイナー川畑友里さんがデザインした。販売数量は約１万８千ケース（３５０㎖缶換算）。