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ン講座  産前産後サポーター協会とD.T.B


行政・企業向けに営業強化

一般社団法人産前産後サポーター協会(朝倉郡筑前町、豊田晴子代表)とD.T.Bディスティバス(福岡市南区高宮、豊福圭代代表)は11月末から、育児に関するオンライン講座を開始する。
個人向けに、育児の方法や生活環境の整備などを動画で学ぶ講座を提供するほか、Web会議システムを使った個別のアドバイスやメールなどでの相談に対応するもので、産前産後の4カ月間をサポートする。価格は18万円。また、従業員の離職防止や福利厚生の一環として法人向けにもオンラインと対面でセミナー・講座を展開していく。豊田代表と豊福代表は「母子手帳受け取り時に子育て支援の一環として利用してもらえるよう、今後は行政との連携を図っていきたい」と話している。
産前産後サポーター協会は産後ケア施設「心ゆるり」(小郡市乙隈)の運営や助産師外来、サポーター育成など子育て支援を展開。D.T.Bディスティバスは母親向けの訪問サポートやソーシャルワーカーとして学校、保育園・幼稚園での子供の発達に関する支援など手がけている。

2020年10月6日発行