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ロングリーチタイプの新製品 安川電機


多用途型とアーク溶接の各ロボットで

㈱安川電機(北九州市八幡西区黒崎城石、小笠原浩社長)は9月21日、同社の産業用ロボット「MOTOMAN」シリーズでロングリーチタイプの新製品を発売する。

自動車や機械関連部品の搬送、組立てなどで使用する新型多用途適用型ロボットと、同じく自動車や機械部品のアーク溶接で使用するアーク溶接ロボットのそれぞれで販売する。最大リーチを従来より約300㎜長い2010㎜、可搬質量を12㎏とした。動作速度の制限をなくし、加減速時間の短縮も実現した。価格はオープン価格。

2017年9月20日発行