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ロボットプログラミングのカリキュラムを追加  DICT    11月から


 シニア向け、子ども向けIT教室事業の(合)DICT(福岡市早良区百道1丁目、工藤洋輔社長)は11月から子ども向け教室でロボットプログラミングの授業を追加する。
 同社は今年7月、福岡市早良区百道1丁目の高校進学塾「いちごゼミナール」1階部分にシニアと子ども向けのIT教室を開校。月曜、水曜、金曜の午前9時~正午(シニア向け)と、午後4時~6時(子ども向け)、また10月から土曜の午前中(子ども向け)で授業をしているが、今回、子ども向けロボットプログラミングとして、スマートフォンやタブレット端末からプログラム・操作して動かしたり色を変えたりするアメリカ発のボール型ロボット「Sphero(スフィロ)」を採用した。「当校では生徒たちに定期的に、理解度・習得度を測るキッズプログラミング検定も実施している。今後、キッズプログラミングはますます注目を集めると思われるが、単なるブームや単発イベントで終わらせずに継続して学べる環境を提供していきたい」と話している。
 同社は2015年7月設立。資本金は100万円。