NEWS
レトルトタイプのもつ鍋雑炊を発売 日祥
Tag:
週刊経済2022年10月12日発行
ネット・カタログ通販などで
水産・畜産物加工販売の㈱日祥(古賀市鹿部、山口悦郎社長)は10月13日、レトルトタイプのもつ鍋雑炊を発売する。
これまで、もつ鍋スープやバーベキュー用のもつなどを展開しており、もつ関連の商品ラインナップを充実させる。商品名は「牛もつ雑炊」。自社製造の牛もつ入り鍋スープに九州産15種の雑穀を合わせた。レトルト加工のため賞味期限は製造日から1年と長く、非常食としても用いることができる。1パック240gが3袋入りで価格は1280円(税込)。ネット通販やカタログ、直売所で販売する。
山口社長は「牛もつ雑炊含め、鍋スープやラーメンなどもつ関連商品で3千万円の売り上げを目指す。もつ鍋の残ったスープで食べる雑炊の美味しさを手軽に味わってほしい」と話している。
同社は1965年4月設立。資本金4200万円。2022年2月期売上高3億3892万円。従業員27人(パート従業員含む)。