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レディースアパレルショップ3店舗をオープン  サザンクロス    9月に


 婦人服店経営の株式会社サザンクロス(福岡市東区多の津5丁目、冨田正明社長)は9月、同社直営の婦人服店「Soufflant neige(スフランネージュ)」イオンタウン黒崎店、トキハインダストリー高田店(大分県)、ダイエー鹿児島店の3店舗を新規出店した。
 場所は、鹿児島本線黒崎駅から徒歩12分のイオンタウン黒崎内(北九州市八幡西区西曲里町)、鹿児島市電郡元電停正面ダイエー鹿児島店内(鹿児島市)。豊後高田市平和通り沿いトキハインダストリー豊後高田店(大分県)内。店舗面積はイオンタウン黒崎店、ダイエー鹿児島店は約100平方m、トキハインダストリー高田店は約65平方m。同店は2011年から展開しているもので、今回の出店で通算10店舗となった。ターゲットは30代から60代。洋服、雑貨などの卸商品やオリジナル商品を販売している。冨田社長は「商業施設におけるミセス、シルバー世代向けショップの需要は高い。店づくりにこだわり、着実に店舗展開をしていきたい」と話している。
 同社は2003年4月設立。資本金は1000万円。売上高は7億円。従業員数は約70人(パート、アルバイト含む)。現在、70~80歳向けの「サザンクロス」、50代向けの「マリナビス」、30代~60代向けの「スフランネージュ」を直営展開している。