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リバレイン内のガラス製品専門店を移転リニューアル 千葉の菅原工芸硝子


週刊経済2022年4月5日発行

利便性向上を目的に

ハンドメイド硝子食器メーカーの菅原工芸硝子㈱(千葉県山武郡九十九里町、菅原裕輔社長)は3月18日、博多リバレインモール(福岡市博多区下川端町)1階のガラス製品専門の直営店「Sghrスガハラショップ福岡」を移転リニューアルした。
モール全体が、買い回りの利便性向上を目的にいくつかの既存店で移転とリニューアルを進めている一環で、同店も同一フロア内で移転。以前は壁に仕切られ、外から店内が見えづらかったが、移転後は壁をなくし、どの入口からでも、商品が目に入りやすく店内の雰囲気も明るく開放的な造りに変えた。サスティナブルを表現したグラス(1980円~)や、見る角度によって変化するコップ(5940円)、宙吹きの技法を取り入れた陶器(1万1千円)などを販売する。
同店では、「ショップの内装はデザイナーの小泉誠氏がデザインした。職人が一つ一つハンドメイドで作ったガラス製品の存在感や美しさを引き立て、よりオープンで入りやすく、手に取りやすいショップとなった」と話している。