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リハビリ施設開設で介護事業に参入 丸屋


FC出店

福祉用具レンタルなどの㈱丸屋(春日市昇町3丁目、家迫崇史社長)は介護事業に参入し、2月1日、福岡市南区塩原3丁目に歩行訓練特化型のリハビリデイサービス施設を開設した。
リハビリデイサービス「コンパスウォーク」を国内に37店舗展開するリハプライム㈱(さいたま市大宮区、小池修社長)のFC加盟店として出店したもの。施設名は「コンパスウォーク大橋」。場所は通称「日赤通り」沿いの「九州中央病院」北側。既存2階建て建物の1階部分を全面改装して出店。フロア面積は110㎡で、平行棒やマッサージ台、フィットネスバイクなどを設置している。スタッフは理学療法士や柔道整復師など約5人体制。定員は午前と午後各23人。家迫社長は「理学療法士による筋肉マッサージなど付き添いながら進めていく。軌道に乗れば、南区で5店舗ほどまでに拡大していきたい」と話している。
同社は1953年10月創業。60年8月設立。資本金1千万円。従業員約70人。家迫社長は北九州市八幡西区出身。77年6月8日生まれの42歳。八幡工業高校機械科卒。趣味はゴルフ。

2020年2月18日発行