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ラーメン店の福岡出店目指し物件を物色  フククルフーズ    店舗面積は50~80平方m


 首都圏を中心にラーメン店「直久」(なおきゅう)を多店舗展開する株式会社フククルフーズ(福岡市早良区小田部2丁目、橋本朋郁社長)は、福岡市内での出店を目指し物件の物色を進めている。
 2012年11月にM&Aでラーメン事業を開始し、FCによって店舗網を着々と拡大する中、セントラルキッチンの整備やエリアフランチャイザー制度の確立など、多店舗化に不可欠なインフラや収益基盤が構築できたため、エリアの広域化を本格化させる。
 すでに福岡での出店に意欲をみせるFCオーナーがおり、物件が見つかり次第本格的な店舗開発に乗り出す。候補地は天神、博多地区で、集客力や知名度アップが見込める路面店での出店を希望。店舗面積は50~80平方mを想定している。橋本社長は「福岡は創業地であり自分の故郷でもある。一刻も早く魅力ある物件に巡り合いたい」と話している。