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ラグビーW杯公認キャンプ地に内定 福岡市
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米、伊代表チームなど受け入れ
福岡市(高島宗一郎市長)は4月20日、来年9月から開催されるラグビーW杯2019において、大会組織委員会から公認のチームキャンプ地に内定を受けた。
福岡市で受け入れることが決まったのは、イタリア、アメリカ、ヨーロッパ・オセアニアプレーオフ勝者の3カ国。いずれも大会期間中福岡市内で試合が1試合ずつ実施することが決まっている。県内ではこのほか春日市がアイルランド代表と敗者復活戦優勝チーム(11月ごろ決定予定)の2チームを受け入れ、北九州市がウェールズ代表を受け入れることが内定した。今後組織委員会と調整し公認チームキャンプ地契約を締結後、正式決定となる。滞在期間や活動場所などは未定。福岡市は「各チームが最高のコンディションで試合に臨めるよう県や大会組織委員会など関係者と協力して準備を進めていく」と話している。
2018年5月22日発行